歯痛の応急処置
あけましておめでとうございます!
年末年始は歯医者さんもほとんど休みのため、歯が痛くなっても歯医者さんに行くことがなかなかできません。
そこで、今回はそんな時の歯痛の応急処置についてです。
まず歯痛の原因にもよるのですが、我慢ができないような痛みの場合、虫歯が深くまで進行して歯の神経である歯髄が炎症を起こして「歯髄炎」になっている可能性が最も考えられます。
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歯髄炎の場合は氷水を口に含んで歯を冷やすことにより炎症を抑え、また、歯髄が入っている空洞である歯髄腔の内圧を下げることができますので、歯痛をかなり抑えることができます。
もちろんこれはあくまでも応急処置であって、痛みが治まったからといって歯痛の本来の原因が無くなったわけではありませんので、できるだけ早く歯医者さんに行ってちゃんとした治療をしてもらう必要があります。
ちなみに、歯医者さんは大体1月4日くらいから営業を開始している場合が多いので、もし大晦日に歯が痛くなってしまったら丸3日は応急処置でしのがなくてはいけないことになってしまいます。
これはかなり辛いことですので、そうならないように歯科医院へは早め早めに行くようにしましょう。
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