歯痛と体調の関係
歯痛と体調の関係
歯痛は、体調によっても大きな影響を受けます。
例えば普段は何も感じていなくても、寝不足や仕事の疲れ・ストレスなどが原因で歯が痛みだすというのはよくあることです。
また女性の場合には、生理前になると歯痛が出やすくなるということもあるようです。
このように、体調と歯痛の間には深い関係があるのですが、体調が悪い時にいつも決まって同じ歯が痛くなるような場合は、その歯に何らかの歯科的問題があることが疑われます。
特に以前虫歯治療をしている歯の場合は、その部分が二次的な虫歯(二次カリエス)になっていたり、歯の根っこの病気(根尖病変・根尖病巣)になっていたりする可能性がかなり高いです。
これらの病気は放っておいても治りませんので、体調が回復して歯痛が無くなったとしても、一度歯科医院へ行ってちゃんと検査をしてもらったほうがよいでしょう。
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